カプコンの代表作のひとつであり、ハリウッドでは実写映画としても成功した世界的人気ゲームシリーズ『バイオハザード』。その第一作目で登場し、事件の元凶となった「T-ウィルス」をなんとカプコン自身が発売するようだ。
感染すると人肉食のゾンビになってしまう、とんでもない代物「T-ウィルス」。カプコンは埼玉の越谷レイクタウン内にある「カプコンカフェ」にて2016年3月26日から販売する予定だ。
価格は4,200円(税別)と、ゾンビになるには安いのか高いのか判別つきにくい料金設定だが…実際は本当の「T-ウィルス」という訳ではなく…強い感染力と爆発的広がりをイメージして作られた香水なのである。しかし、どんな香りがするのか、全く想像がつかない。
他にも回復アイテム「救急スプレー」をモチーフにした消臭スプレー「ニオイの救急スプレー」なども発売され、またカフェ内では「ケルベロス」や「アンブレラ」などをモチーフにした限定コラボメニューも展開されるようだ。
『バイオハザード』ファンであれば、ぜひとも一度足を運んでみたいラインナップなのではないだろうか。