キックボードは平地を気軽に高速移動できるため、通勤や通学など、ちょっとした移動に人気のアイテムだ。
しかし、デザインが露骨にスポーティーなため、どうしても遊び半分で利用している感じが拭えない。そのため、ビジネスシーンなどでの利用には、二の足を踏んでいる人も多いのではないだろうか。
そこで登場したのが、「the No.5065 Scooter」。 中国人デザイナーWang Yixingさんのデザインで、折りたたんだ状態では一見して筒のようであり、キックボードだとは分からないような作りだ。
それだけではない、筒の直径がペットボトルと同じサイズ感のため、リュックなどのドリンクホルダーに差し込むことが可能なのだ。
Wang Yixingさんは、さらにこのキックボードを自動販売機で売り出すことを提案。待ち合わせに遅刻して間に合いそうにない、なんてときにも気軽に購入できそうだ。
気になる方はぜひWang Yixingさんのサイトで、詳細を確認してみてほしい。