先日、アメリカのMegaBots社が製作した巨大ロボット「MegaBot2」開発チームから叩き付けられた、水道橋重工製作の巨大ロボット「クラタス」への挑戦状が、正式に受理され、対決が実現する運びとなった。
事の発端は、「MegaBot2」開発チームがYouTubeへ掲載したこの動画にある。
「俺たちは決闘を申し込む」と語る彼らは、決めた場所で1年後に決闘することを申し込んだのだ。
それに対し、水道橋重工のCEO・倉田光吾郎さんは、動画で以下の通り返答したのである。
倉田さんは決定権を委ねられていた対決方式を「格闘戦」に選択。
これにより、人間がパイロットとして乗り込む巨大ロボット同士の格闘バトルが実現することとなったのである。
このメイウェザー対パッキャオ戦に勝るとも劣らない世紀の対決が実現する日時や場所は確定していないものの、世界中のロボットファンにとっても、ロボット史においても大切な決闘となるのではないだろうか。