「エア花見」が急速に流行中!日本の花見カルチャーに激震

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4月の入社、入学シーズンには欠かせない宴会、花見。
宴会を催さずとも、桜並木を散歩したり、名所へ訪れてみたり…それぞれの楽しみ方で桜を愛でるのが四季のある日本の風習となっている。

しかし、その花見文化に今、激震が走っていることをご存じだろうか。
「エア花見」という、桜を見に行かない花見が流行しつつあるのだ。


何らかの事情で、花見に行けなかった人が、スマホやPCの画面に桜を映して、花見したつもりになるのである。


TwitterなどSNSが発達したこともあり、エア花見に最適な桜の画像をシェアし合ったり、花見に来られなかった人へ桜の写真を共有したり、様々なことが行われている。
なかでも特徴的なのが、敢えて桜を見に行かないタイプのエア花見である。

そもそも遠方同士で会うことが出来ない、外は寒いから&天候が悪いから外出したくない、開花とタイミングが合わない…など、様々なハードルを軽々飛び越えられ、本来の花見に比べ気軽に行うことが出来る。

もしかしたら、近い将来は花見よりもエア花見の方が主流になってしまう日が来るかもしれない。そうなると、「エア花見」が普通の花見になり、本来の花見が「ガチ花見」と呼ばれるようになってしまうのだろうか…。




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