【恋人なし&ボッチに朗報】クランプス姿で悪霊払いをして、ヨーロッパ式クリスマスを過ごそう!

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毎年、世の男女にとって気の重たい時期がある、クリスマスだ。恋人や家族と過ごす予定がない者にとっては、無闇に屈辱的な気分で過ごさなければならない、大変辛いシーズンである。
しかし、今のクリスマスは、本当に正しい過ごし方をしていると言えるだろうか。たとえばヨーロッパ中東部では、異なるクリスマスの風習がある。ヨーロッパ版なまはげの「クランプス」だ。


クランプスは北欧神話の女神ヘルの息子とされており、クリスマスのシーズンに、サンタクロースの由来でもある聖ニコラウスに同行し、街に姿を現す。各地域で悪霊払いをしながら街を練り歩くため、日本のなまはげと似た風習と言える。


この風習がハロウィン同様、日本で定着すれば、恋人と過ごすという甘ったるい考えがクリスマスから消え失せるかもしれない。むしろ来年に向け、前向きな気持ちで年末を過ごすことが出来そうだ。また、悪いことを企てようとしている人々を取り締まるにも丁度良い。サンタコスも素晴らしいが、クランプスコスが流行って欲しいものである。




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