グラドル東雲うみが持つ牛串が『呪術廻戦』宿儺の指にしか見えないと話題

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モデルでグラビアアイドルの東雲うみ(@sinonome_umi)さんが自身のSNSアカウントに投稿した画像が、いまファンたちの間で話題騒然となっている。笑顔で「牛串」を手にしただけの画像であるにも関わらず、その牛串がどう見ても人気漫画『呪術廻戦』シリーズに登場する特級呪物・宿儺の指にしか見えないのだ。

この画像は、一見すると美味しそうな串焼きを楽しむ日常の一コマに過ぎない。しかし、東雲さんの指先に掴まれた串の肉の塊が、不気味な節くれだった形状と、乾燥したような肉厚さを帯びており、これが即座にファンの間で「宿儺の指」と認定されてしまった。牛串の照りや、串の太さが、原作で描かれる特級呪物の禍々しいディテールと偶然にも一致してしまい、その「再現度」の高さが爆発的な拡散力につながったのだ。

ここでいう「宿儺の指」とは、『呪術廻戦』の世界において、かつて千年の時を遡って存在した最強の呪いの王「両面宿儺」の力を封じ込めた特級呪物である。全部で20本あり、その異様な見た目と絶大な危険性から、物語のキーアイテムとして非常に有名だ。

これにはファンならずとも「食べたら呪われる」「それにしか見えなくなった」「もう呪物にしか見えん」「この可愛さで宿儺になられたら無敵じゃん」など様々なコメントが寄せられており、その謎の再現度の高さに驚きを隠せない様子だ。さらに、この牛串を東雲さんが手にしているという構図が、『呪術廻戦』の主人公・虎杖悠仁が宿儺の指を体内に取り込んでしまうシーンを連想させ、ファンの想像力を一層掻き立てている。

この反響の大きさにはさすがに東雲うみさん自身も反応せずにはいられなかったようだ。「宿儺の指って言うのやめて」というユーモラスな投稿は、自身が意図せず生み出した「ミーム」を面白がる、彼女の親しみやすいキャラクター性を際立たせている。

普段は自身の得意とするプラモデルやグラビア、コスプレに関する投稿でファンを楽しませている東雲うみさん。彼女のSNSは、その多才さだけでなく、ファンとのコミュニケーションを大切にする姿勢が魅力だ。今回は自身も予想だにしなかった、意外な結果となったのではないだろうか。日常の何気ない投稿が、人気コンテンツとの偶然の一致によって一大バズを引き起こすという、SNS時代の現象を象徴する出来事となった。




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