いま、人間関係に関するとある考察がSNS上で多くの共感を得ている。それが「同年代より年上のほうが気があう」という人の実態である。
「同年代より年上のほうが気があう」ってさ…
自分のトークスキルが低いだけで、年上バリバリ営業職や経営者みたいなコミュ力お化けが適切に対応してくれてる結果「自分は年上との方が気が合うんだ」と錯覚してるだけなんじゃないかと思うようになってきたし、もっと早く気が付くべきだったかも
— リロ氏/LiloSHI (@ly_rone) June 21, 2024
「同年代より年上のほうが気があう」と、なぜか自慢げに語る人が巷ではたまにいるのだが、その実態としては自身のトークスキルが低いだけで、年上のバリバリ営業職や経営者のようなコミュ力お化けな存在が適切に対応してくれている結果なだけの錯覚ではないのか、というのだ。
この考察を投稿したのは、狩猟中などに行う料理動画が度々SNS上で話題となるソロキャンパー、猟師、ライター、動画投稿者など様々な肩書を持つリロ氏(@ly_rone) で、今回の投稿はどうやら自身の経験に基づく気付きのようだ。
この意見にはSNS上でも「自分もそうだ」「みんなが聞き上手なだけだったんだ…」「男友達の方が気が合うって言ってる女子もそれ」「分かり過ぎて辛い」「真理がここにあった」「ありえないくらい効いた」「1つ謎が解けた気がする」など様々なコメントが寄せられており、それぞれにみな心当たりがあるようだ。
もし自分が年上とのほうが気が合う、居心地が良いなど日常的に感じているようなら、それは周囲に気を使ってもらっているだけかもしれない、自分のコミュニケーションスキルが低いのかもしれない、と考えなおして、一度客観的に自身を顧みてはいかがだろうか。