いま、SNS上で騒音問題に配慮した「無音花火大会」のポスターというネタ画像がシュールだと話題だ。その投稿画像がこちら。
騒音問題に配慮した花火大会 pic.twitter.com/PqgwOQrg8b
— テクダ (@FAXXXX) August 31, 2023
花火大会で常に巻き起こる周辺住人への騒音問題。その深刻な悩みを一発で解決するのがこの無音花火大会だ。
打ち上げ総数は驚異の0発。静安川の河川敷で19時~23時30分まで行われるという長丁場だ。通常の花火大会であれば深夜まで行うことは不可能だが、この花火大会ではそれを実現している。
キャッチコピーは「耳鳴りがするほど静かだね」ということで、すでに52回目の開催となるようだ。
これにはSNS上でも「51回もやったなら誰か何も起きてない事に気づけ」「想像力豊かな人には開催されてそう」「ちゃんと終電に配慮している」「無音4時間半は長いって」「開催地まで静かだ」「割とあり」「狂ってる」など様々なコメントが寄せられており、みなツッコまずにはいられない様子だ。
ただ、元はネタだとしても星空が綺麗なところであれば開催する価値は意外とありそうなので、実現する可能性が微妙にありそうなのがまた面白いところなのかもしれない。しかしその場合、結局人が集まれば騒音やゴミの問題などが発生するので、結果的には何も解決しないのかもしれない。