ギャンブルの闇深さが分かる…「絶対に7で止まるパチスロのリール」を電子工作した猛者現る

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とあるプログラマーによる電子工作が、いまギャンブル好きの間で話題となっている。その電子工作が「絶対に7で止まるパチスロのリール」だ。実際の投稿動画をご覧いただきたい。

どんな押し方をしても「7」で止まってしまうパチスロのリールとなっており、オプティカルセンサーを使って原点位置を特定、そこを基準にステッピングモーターでリールを回す仕組みとなっているようだ。仕組みとしては難しくないようで、どの絵柄で止めるか制御が簡単にできてしまうところに、ギャンブルとしてのパチスロが抱える闇の深さが感じられてしまう。

これにはSNS上でも「それは全員分かってる」「回ってるときには何が揃うのが決まってる」「パチスロは店が設定した当たる台を予測するギャンブル」「スロットは”レバーで抽選”であってボタンで抽選ではない」「当たらないものは当たらない構造になっている」「下手くそでも運良かったら当たるってこと」「実際に狙った通りに止まったら怖い」「現実をみせないでほしい」など様々なコメントが寄せられている。

制御されているからこそ、設定の甘い台を見つける楽しみがある、という考え方があり、これらはギャンブルをしない人からすると理解しにくい思考かもしれない。

この電子工作を投稿したKazumasa Kusaba(@KazumasaKusaba)さんは他にも様々にユニークな工作を投稿しているので、気になった方はぜひTwitterアカウントをチェックしてみてほしい。




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