子供に人気なキャラクターたちによる「小児科人気キャラクター会議」の様子を描いたパロディ漫画『小児科でのキャラクターたちの戦い』がユニークな視点で面白いと、いま読者の間で話題だ。その投稿漫画がこちら。
以前描いた、小児科でのキャラクターたちの戦い(こちらと→こちとらの誤字してる…)@中山#これでフォロワーさんが増えました pic.twitter.com/x5jmvgvz3K
— ズルカン@新人ナース応援! (@zurukan2018) April 10, 2023
「小児科人気キャラクター会議」に新たに参加することとなった『鬼滅の刃』主人公の竈門炭治郎。会議は議長のアンパンマンをはじめ、しまじろう、ピカチュウなど錚々たるメンバーの姿が。
関西弁でマウントをとってくるアンパンマンや、「〇〇じろう」の座を奪われそうになり焦りが見えるしまじろうなど、思わずクスッとしてしまうやり取りが満載となっている。
これには読者も「めっちゃ笑った」「キャスティング最高」「しまじろうの仁義通すとこ最高」「何度見てもジワジワくる」「アンパンマンさんのプライド高そうで低いとこすき」など楽しんでいる様子だ。
この漫画は『ズルいくらいに1年目を乗り切る看護技術』『悲しいくらい人に聞けない看護技術』『自分閻魔帳』などで知られるイラストレーターで看護師の中山さん(@musashi_0303)によるもので、著者本人と編集部でつぶやく書籍専用のアカウント(@zurukan2018)内でかつて掲載されたものが、4月からのアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編の放送開始に合わせて再掲載されたものになる。
いまや国民的人気アニメとなった本作は子供にも大人気で、再び小児科で炭治郎が一大ブームとなることは間違いなさそうだ。