「帰り道が逆」だと嘘つき現地解散したい!?コミュ障の気持ちを描いた漫画に共感集まる

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『うつ吸いイラスト帳』や『100年後にはみんな死んでるから気にしないことにした 』のほか、漫画連載『うつ逃げ~鬱になったので全力で逃げてみた話』などで知られる なおにゃん(@naonyan_naonyan)さんが「4コマ目、コミュ障の人なら気持ちわかってくれると思う」のコメントとともにTwitterに投稿した4コマ漫画がいま、多くのフォロワーから共感を得ている。おの漫画がこちら。

仲良く3人で食事をした帰り道、あえて「私はこっちなんで」と逆の方向を指し、その場で現地解散しようとする自分。しかし、本当は残りの2人と同じ帰り道で、それでも一人で帰りたいから隠れて待つしかなかったのだ…。

これには多くのフォロワーから共感を得ている状況だが、その理由は様々なようだ。達成感とともに一人で慰労会を催したいもの、2対1でひとりポツンとしてしまい傷つかないようにしたいもの、誰かと仲良くなれるチャンスなのに無言になるのが怖いもの、などコミュニケーションに疲れ果てる前に解放されたい、という人が多いようだ。

また、帰り道について嘘をつくだけでなく、コンビニなどで買い物する用事があるなど、寄り道することにして帰宅時間をずらそうとする人も多いようだ。

人それぞれ適切な距離感や行動時間があるはずで、無理をするほうが良くないと考えたら、こういった行動も肯定されるべきではないだろうか。




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