名作映画『サウンド・オブ・ミュージック』をホラー風に編集した予告編動画が面白過ぎると、いま映画ファンの間で話題となっている。その動画がこちら。
https://youtu.be/-2PsNnj1ftQ
第二次世界大戦直前のナチス占領下にあったオーストリアを舞台に、歌と家族愛で多くの人を励ましたトラップ・ファミリー合唱団の実話に基づいて作られた『サウンド・オブ・ミュージック』。
時代を超えて今なお愛され続けるミュージカル映画で、心に響く名曲の数々やトラップ一家の家族愛に感動した人も多いはずだ。
その予告編を心がざわつく不穏な音楽とともに編集し直すと…一気に映画がホラーなテンションに仕上がってしまうのだ。
ほかにも、音楽を挿げ替えて全く異なるジャンルに仕上げてしまった様々なリメイク予告編が存在するようだ。
こちらは『メリー・ポピンズ』のホラー風予告編。
『フォレスト・ガンプ/一期一会』がサスペンスホラーな雰囲気に仕上がった予告編。
逆に『羊たちの沈黙』がハートフルなラブロマンスに感じられる予告編。
『エイリアン』がドタバタコメディに見える予告編なんてうのも。
コメディ版『シャイニング』の予告編。さらに狂気が感じられる。
『IT イット』ではピエロが皆を元気付けてくれたヒーローに変身。
こうやって見てみると、音楽と編集の仕方でいとも簡単に印象が大きく異なってしまうことが分かるのではないだろうか。普段から映像制作に関わる人や映画好きの人にとっては、音楽と編集の大切さを再認識させられる遊びなのかもしれない。
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