現在、とあるローカル企業CMのインパクトが強烈すぎると話題になっているのをご存じだろうか。
札幌市にあるサッポロ日昭自動車という企業のCMだ。
昼テレビ見てたらこれ流れてきたんだけど最初から最後まで全部酷くて笑い死んだ pic.twitter.com/UVd42DV2gI
— 高襟BASIC (@BASIC_777K) December 5, 2021
こちらが現在YouTubeで視聴できるロングバージョンのCM。
あのみすず学苑を彷彿とさせるカオスっぷりと、耳にこびりつくCMソング、そしてローカル企業ならではの人の温かみが感じられる素晴らしい出来栄えとなっている。
このCMに登場するレスラーたちは、同じくCMに登場するレフェリーのクレイン中條さんが旗揚げした北海道を中心に活動しているプロレス団体、北都プロレスの面々。レスラーならではなダイナミックな演技で、このカオスっぷりに一役買っている。
サッポロ日昭自動車は、昭和53年創業。現在は、車両の修理、整備、鈑金塗装、ロードサービス、レンタカー、新車・中古車の販売と、車に関する業務を幅広く手掛ける車に関するトータルサービス企業だ。
地元に根差した優良企業だからこそ、地元のプロレス団体と社員を起用してのこのCMなのだが、これほどのクオリティに仕上げるとは驚くばかりだ。
SNS上でも「これが今の北海道のトレンドか」「元気でるな」「中毒性ある」「笑い死んだ」「これ本当大好き」など絶賛する声が多数寄せられている。
これから北海道民および旅行や出張で訪れた人々の憩いになることは間違いなさそうだ。