全身を肉体改造し牙も生やす!モンスターのオークに憧れた男の完成形が怖すぎ

中2イズムをフォローする

ファンタジー小説や映画に度々登場する架空の生物、オーク。恐れられることの多いこのモンスターになぜか憧れ、自身をオークに近づけようと肉体改造している猛者がブラジルにいる。

ブラジルの西部に位置する州マト・グロッソ・ド・スル州にあるイグアテミ出身の45歳のタトゥーアーティスト「オーク(orcinfernall)」さんは、現在自身の肉体をオークに近づけるため、あらゆる肉体改造を行っている。

15歳で最初のタトゥーを入れた際に肉体改造へ目覚めた彼は、まず両目を黒く刺青した後、体の約80%の面積をタトゥーで覆った。そこから舌を裂き、皮下へのインプラント手術や尖った耳にすべくスライスなど想像を絶する手術を施してきた。

さらに、自身をよりオークに近づけるため、下の歯には500ドル以上を費やし大きな牙を取り付けたのだ。
今では彼は実際に自分自身をオークと呼んでおり、元の名前リコ・ソーサで呼ばれることを嫌っているようだ。

当然、周囲の目は厳しく友人や家族にも快く思われていないようだが、それでも彼の情熱が冷めることはない。妻のクリシュナさんも同じくタトゥーや肉体改造への情熱を共有しているようで、まさにおしどり夫婦といった様子だ。

笑うと素敵な笑顔のオークさんだが、ふいに町中で出会うと完全にモンスターと勘違いしてしまいそうだ。
コスプレなどでモンスターに仮装する人は多いだろうが、ここまで自身を肉体改造して好きなキャラクターへ近づける人というのは、滅多にいないのではないだろうか。

orcinfernallさんInstagramアカウント




中2イズムをフォローする

こちらもオススメ