【悲報】中国の統計局で「メス豚用ホルモン剤」を混入し同僚に飲ませる事件が勃発

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中国山東省乳山市で、衝撃的な事件が起こったようだ。
なんと、幹部任用制度に不満を持った同市の職員が、2017年から同僚らが使っていたウォーターサーバーへ、メス豚の発情誘起に使用されるホルモン剤を混入していたことが判明したのだ。結果、健康異常を訴える職員が相次ぎ、混入した職員が逮捕される事態となった。

乳山市統計局の男性職員は、ネット上で購入したホルモン剤を水で薄めた後に注射器を使い、局内の各オフィスに設置されたウォーターサーバーにこの液体を注入。

このウォーターサーバーを利用した局長や職員らは体重が急激に増えたり、座っていても汗をかくなど興奮状態が続くようになったようだ。また、女性職員は妊娠が相次ぎ、閉経したはずの50代女性職員は生理が再びくるなど異常な事態が続出していたようだ。

局長は病院検査の結果、ホルモン異常が判明。不審に思い局内を調査したところゴミ箱からホルモン剤の小瓶を見つけ警察に通報、この事件の真相が発覚したようだ。

いくら職場に恨みがあるとはいえ、メスの豚用ホルモン剤を人に与えるとは何とも鬼畜な仕業ではないだろうか。死亡事故などが起こらなかったことが不幸中の幸いだ。

Epoch Times
nbd.com.cn




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