1992年の年末にスクウェアから発売されたロールプレイングゲーム『ファイナルファンタジーV』。『FFV』『FF5』『ファイファンV』とも呼ばれ、シリーズ初のダブルミリオンを記録したスーパーファミコン用ソフトを代表する人気ゲームである。
そのゲーム内で描かれたドット絵を当時、間違えて認識していたという投稿が多くの共感を得ている。
その投稿がこちら。
間違えて認識していたFF5のドット絵たち pic.twitter.com/ERiL2dAW0H
— Z級戦士:アイキ歩葉 (@albatrus8) October 27, 2020
鎧を着た女性が描かれた「せんぷうまじん」を骸骨が合体した扇風機に、ローブを羽織った魔術師「あんこくまどうし」を地面から飛び出したサメと勘違いするなど、当時のドット絵の粗さ故にモンスターたちのビジュアルを全く異なるイメージで認識してしまっていたというのだ。
これには多くのゲームファンたちが共感しており「せんぷうまんじんはマジでそうとしか見えなかった」「奥が深い」「今頃知った」「誤認してました」「誤認してました」「ドット絵はロマンが溢れてる」など、様々なコメントが寄せられている状況だ。
制限の多かったドット絵だからこそ、勘違いなども起こっていたとはいえ、それだけ多くのゲームユーザーの想像力を刺激したと言えるのではないだろうか。
また、多くの共感を集めることができるネタをうむ『ファイナルファンタジー』シリーズもまた、それだけ多くのユーザーからプレイされてきた人気タイトルと言えるのではないだろうか。