「ハゲる人はハゲる」毛髪研究の第一人者・板見智教授のコメントに薄毛で悩む人々絶望

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いま、薄毛に悩む全ての人の心を絶望させるコメントが、SNS上で話題となっている。
それは「ハゲる人はハゲる」というものだ。

このコメントは毛髪研究の第一人者、大阪大学大学院教授の板見智医師によるもので、どうやら2015年11月にNHKのラジオ番組内で紹介された「抜け毛を科学する」というコーナーでの板見医師とアナウンサーのやり取りを書き起こしたもののようだ。

薄毛に悩む人には悲しいお知らせとなるのだが、「毛穴の汚れ」や「食事バランス」「海藻」「ノンシリコンシャンプー」など薄毛対策で語られてきた多くのことが殆ど無意味で、「ハゲる人はハゲる」というのが現実というのだ。

しかし、過去にFRIDAYのインタビューで治療にはふたつの選択肢があり、リアップなどに配合されている『ミノキシジル』という成分と、男性ホルモンが強力に働くための酵素を抑制する成分『フィナステリド』の有効性が認められているとのこと。現在、これらが薄毛に悩む人たちの希望となるようだ。

男性型脱毛症になる理由がはっきり解明されていなかった時代も長く、そのためまだまだデマだらけの薄毛対策。時代とともにその常識は変わってきているようなので、気になる人は信頼できる医師のもと、しっかり治療したほうが良さそうだ。

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