映画やゲームなどに登場する架空の武器や物を再現することで有名なエンジニア系YouTuber、the Hacksmithさんが映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場するライトセイバーを忠実に再現したことで、映画ファンからいま注目されている。
その動画がこちら。
the Hacksmithさんは過去2回、この企画にチャレンジしてきたのだが、今回は華氏4千度(約摂氏2,200度)のプラズマを用いた「世界初の伸縮する」ライトセイバー作りへの挑戦となった。
エネルギー源を柄の部分に内蔵させることはさすがにできなかったが、背中に背負ったボンベに入った液化石油ガス(LPG)と酸素を柄の先端から射出し点火することで、4千度のプラズマを1m程度まで伸ばすことができるようだ。
LPGや酸素の供給はコンピュータ制御しており、伸縮させることが可能。また、炎色反応によって刃の色まで変えられる。
見た感じ本物のライトセイバーに限りなく雰囲気が近いものなのではないだろうか。
『スター・ウォーズ』シリーズファンならずとも映画を知っていれば誰もが1度は憧れる武器だけに、一度は生で見てみたいという人も多いのではないだろうか。