我が子がなかなか宿題をやってくれない…そんな悩みを抱えている世のお父さんお母さんは多いのではないだろうか。
そんな悩みを解決すべく、子供がしぶしぶ宿題をやるのではなく、自ら進んで宿題をやるようになる、画期的なペンを文房具メーカーのコクヨが開発中だ。
その名も「しゅくだいやる気ペン」。
普段使う鉛筆に取り付け、筆記量を計測しながら楽しく宿題・勉強ができるアイテムとなっている。
宿題をやる子供は、書いた分だけ「やる気パワー」が溜まっていく。
たまった「やる気パワー」は専用のスマホアプリに流しこむことで、アプリの中で「やる木」が成長していくのだ。
子供が宿題や勉強中に書くことが楽しくなることで、進んで机に向かうようになる仕掛けとなっている。
現在、この開発プロジェクトはクラウドファンディングサイト「Ready for」にて公開中。
支援金は1,000円・3,000円・5,000円コースの3コースから選べ、1,000円のコースでは目標額達成後にオリジナルキャラクターのノートが受け取れる。また、3,000円以上のコースでは開発品や試作アプリを親子で体験できたり、優先購入権が得られる内容となっている。
一般販売は2019年の春を予定しているそうなので、気になる親子はぜひ支援してみてほしい。