野球漫画の金字塔『ドカベン』。その主要キャラクターであり「悪球打ち」の異名を持つ岩鬼正美(いわきまさみ)と言えば、口にいつも加えている葉っぱが有名だ。
この葉っぱは、赤ん坊の頃からおしゃぶりを嫌がり、葉っぱを咥えてていたという設定で、岩鬼の気分によって花が咲いたり枯れたりするという、岩鬼の象徴ともいえる存在だ。
この葉っぱの種類について、とあるTwitterユーザーが岩鬼の葉っぱに近い植物を発見し、話題となっている。
俺、ドカベンの岩鬼はアボガドの枝をくわえてたんじゃないかな〜と思うんだよね〜。サイズ感といい、プレイ中耐えうる強度といい。
今度バッティングセンターでくわえて試してみよう。 pic.twitter.com/sd8GMPIHDw
— 高橋 秀幸 (@hidemaguro) 2017年8月24日
アボカドの枝ではないか、というのだ。
岩鬼の葉っぱって花が咲くよね。
アボカドの花と見比べてみよう。
わりといい感じ?(*゚-゚) https://t.co/RQUEWjNYDi pic.twitter.com/RnjdTQTZU3— AJ@SilentPriest (@tochika_) 2017年8月24日
他のTwitterユーザーが花が咲いているシーンで検証してみても、実際のアボカドの花と似ており、そのことがTwitter上で盛り上がっているようだ。
なお、公式見解では「岩木」と呼ばれているシーンがあるようだ。
これから岩鬼のコスプレをすることがある人は(まずいないだろうが)、アボカドの枝を利用してみてはいかがだろうか。