元イギリス海軍の予備兵で創業者のRichard Browningさんと技術チームを率いるGravity Industriesは、とんでもない飛行装置の開発に成功した。腕に小型のジェットエンジンを搭載し飛行するthe Daedalusだ。
1時間に最大279マイルの速度で走行することができるらしく、両手を地面にかざしながらゆらゆら浮遊する様はまさにアイアンマン。腕だけでなく背中にもジェットエンジンがあり、それによって体勢はある程度固定されるようだ。
しかし、この体勢は腕と腰にものすごい負荷がかかると思うのだが、そこは大丈夫なのだろうか。
インスタグラムに掲載されている写真がこちら。本当にアメコミのヒーローのようだ。
腕を開閉させたりすることでスピードは調整可能とのこと。現在、飛行装置は様々な機体が開発されているが、一般市民が自由に空を飛べる時代は間もなく来るのかもしれない…。