ガネット社が発行するアメリカの一般大衆紙「USA Today」は、2015年10月22日版の一面で、あるユーモア満載な記事を公開した。
なんと映画『バックトゥザフューチャーPART2』のストーリーになぞらえ、主人公マーティの息子・マーティJr.が窃盗で逮捕されたという記事を掲載したのである。
この紙面は「ヒルバレー(映画の舞台となる町)版」として印刷された号外で、よく見ると至る所に小ネタが仕込まれている。
映画本編では、息子の逮捕を防ぐために主人公たちが2015年10月21日にタイムスリップしており、その内容と連動した企画となっている。
Robert Zemeckis dreamed it, and now it's here. Get yours on newsstands Thursday. #BackToTheFuture #BTTF pic.twitter.com/HUn54Ywkrc
— USA TODAY (@USATODAY) 2015, 10月 21
『バックトゥザフューチャー』は今年でシリーズ誕生30周年。そのうえで10月21日は映画に関係する日とあって、世界中でお祭り騒ぎとなったようだ。