終末世界描いたSF作品にありがち!?「ポストアポカリプスあるある」に共感の声

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SF作品において文明が退廃した後の終末的な世界観を主とする作品や、そのようなジャンルを指す「ポストアポカリプス」。そのポストアポカリプスあるあるを描いたイラストがいま、SNS上で多くの共感を得ている。

終末世界で、最初こそ一致団結して世界の脅威に立ち向かうものの、途中からは人間同士の争いがストーリーのメインとなりがち、というのだ。

これにはSNS上でも「わかりみが深い」「人類が一番やばい」「これほんとにきらい」など様々なコメントが寄せられており、思い当たる作品も多々ある様子だ。

また、「こっちのほうが深みが出るししょうがない」「バトル漫画的な需要とかキャラクタービジネスの側面めちゃくちゃ大きいと思う」「創作側にとっては一番楽しいけど、視聴者はきついかも」など、なかには制作される背景にまで言及するコメントも見られる状況だ。

なかには、そもそも「人類が苦境に立たされる話」がポストアポカリプスではなく「文明社会が崩壊した後の話」であるとし、ジャンルの概念にミスマッチがあるのでは、という指摘もある。

とはいえ、人類が未曾有の危機に陥りながらも奮闘する様を徹底的に描いて欲しい、という声が多いようなので、そういった良作に出会った際はなるべくSNSなどで情報をシェアしていくことが大切なのかもしれない。




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