劉備玄徳が己の癖に目覚め同人活動をする…そんなシュールな展開を、横山光輝さんの漫画『三国志』を元ネタにして描いたパロディ漫画がじわじわくると、いまSNS上で話題だ。その投稿漫画がこちら。
劉備玄徳が同人活動をする話 1/5 pic.twitter.com/vcH5vsoGZ5
— まどそごみ🔥バビイベ原稿中 (@sogomi3) September 9, 2023
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ここまでお読みくださりありがとうございます!!
こちらの薄い本は下記で扱っていますので、気になった方は是非どうぞ…✨👇👇https://t.co/Dl7nU0ICdf— まどそごみ🔥バビイベ原稿中 (@sogomi3) September 9, 2023
ある日、公式には付き合っていないはずのキャラ同士が付き合っているように感じられるといった「見えるはずのないものが見える」ようになってしまったことを張飛に打ち明ける劉備。
それは「同人活動を始める岐路」だと説く関羽と母親に促され、人々を救うことを決意した劉備は、桃園の誓いならぬサークル結成の誓いを果たすのだった…。
これには読者からも「こうやって同人が生まれるのか」「救う範囲の狭さに爆笑した」「こんな酷い誓い初めて見た」「母上は古の同人作家と見た」「この世界の孔明が見たい」など様々なコメントが寄せられており、元ネタが名作漫画で内容を知っている人が多いだけにそのパロディのギャップにじわじわきた人が多かったようだ。
そもそもの『三国志演義』が、それを題材にした漫画『三国志』がともすれば同人誌と似たようなノリであると考えたら、意外とこのパロディ漫画は深いところで思想が繋がっているのかもしれない。
なお、これらは同人誌『ドウジンパロ国志』として手に入れることが出来るようなので、続きが気になる方はぜひ読んでみてほしい。