私の1番の親友の1番は私ではない…そんな友情あるあるの切ないシチュエーションを描いた漫画が、いまSNS上で多くの読者の心に刺さっている。その漫画がこちら。
私の1番の親友の1番は私ではない… pic.twitter.com/AtzC3Na86n
— 松本 (@Franchise_Matsu) December 20, 2022
加奈子と、中学からの大親友の里沙。大人になってからも毎月くらいの頻度で遊んでいるのだが、加奈子はあるとき里沙から「小学校からの一番仲の良い友達がいるんだけど」と、唐突にその友達の話をされてしまう。
里沙と大親友であることをアイデンティティとしてきた加奈子は、急に何もなくなった気分へと放り出されてしまうのだった…。
「1番仲のいい」は言わなくても良い台詞ではあるけど、里沙ちゃんは自分の知らないところで親友に親友として紹介されたら嬉しいなという気持ちで言っている
— 松本 (@Franchise_Matsu) December 20, 2022
売れたことで2人の間に距離が生まれ、里沙ちゃんと親友はファン同士更に仲良くなってるので1個も救われてません😵💫💦
里沙ちゃんが喜んでくれるから歌ってるだけで本当は歌いたくもないです🤔— 松本 (@Franchise_Matsu) December 21, 2022
この切ない展開に、読者からは「こういうの悲しすぎる」「今までの全てを否定された感じ」「ほんまにわかるつらいこれ」「両方の意味で当事者になりがち」「1番の親友って1人しかいちゃいけないの?何人かいてもよくない??」「人によって親友のハードルが違う」など様々なコメントが寄せられている。
どちらの立場に対しても身に覚えがあって、切ない過去を思い出してしまう人は意外と多いのではないだろうか。仲が良い関係だからこそ、相手に対する配慮や傷つけないようなものの言い方が大切なのかもしれない。