ヤングアニマル誌にて『魔法中年』を連載中の漫画家、魔木(@inknoshimi)さんがTwitterに投稿した短編『高齢オタクおばあちゃんの漫画』がオタク心を持ち合わせた読者に刺さると、いま多くの共感を得ている。その投稿漫画がこちら。
これは高齢オタクおばあちゃんの漫画 pic.twitter.com/AVv3rsJEz8
— 魔木@魔法中年単行本8月29日発売 (@inknoshimi) July 16, 2022
大変じゃ！すぐ来ておくれ！」と声をかけられると老婆のトメさん。しかしトメさんは「足が悪くてすぐには行けない」と申し訳なさそうな返答。しかし声をかけてきたミサさんによると、コンビニで推しのタイアップ商品が販売されていることを発見、早く買いに行かないと売り切れてしまうというのだ。
それを聞いたトメさん、「それを早く言えよ」と突然立ち上がり、持っていた杖を放り投げるのだった。
足が悪いというのは何だったのか…老いてなお盛んなトメさんのオタク活動に、読者からは「オタクの鑑」「こうでありたい」「推しは元気の源」「将来の私」「こうなる自信がある」などのコメントが寄せられ、多くの人が共感している様子だ。
また氷川きよしのコンサートのために難しい手術を受けて回復するなど、身の回りに似たような高齢者がいるなどと体験談を述べる人も一定数いる状況だ。
高齢者になっても好きなものや趣味がある人は、日々の生活が豊かで楽しいものになりそうだ。オタクに限らず憧れる人は多いのではないだろうか。
魔木さんの『魔法中年』が気になる人はぜひオフィシャルTwitterアカウントで最新情報を確認してほしい。
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