とあるTwitterユーザーがオタク男性が一般人に対して行ってしまう問題行為を指摘したところ、多くのフォロワーから共感される事態となっている。その問題行為とは、自分の好きな作品の「解説」である。
オタク男性が一般人に対して行ってしまう行為、それが自分の好きな作品の「解説」である。
特に、好きな女性に対して行いがちであるが、たいていこれをやるとフラれます。
漫画の『アオイホノオ』より。ちなみに、(ご存じの方が多いと思うが)画像の右は若き日の庵野秀明である。 pic.twitter.com/wNStwbHRdr
— 中井寛一 (@ichikawakon) June 15, 2022
特に恋愛面においてはより問題が重症化し、好きな女性にこの「解説」行為を行うと大抵はフラれてしまうというのだ。
自分の好きなものに対する気持ちを共有したいという熱量を持ったオタクと、そもそもそれを知らないところからスタートしている一般的な人の間には深い溝があり、そこを一気に越えていこうとすると、相手からすると退屈どころか恐怖に感じてしまってもおかしくないだろう。
これにはフォロワーからも「オタクあるある」「もう色々と取り返しが付かない」「初恋の女の子にやってしまった」「奥さんには聞き飽きたと言われてます」「男女逆でも同じ」など様々なコメントが寄せられている。
オタク気質であることを自覚している人は、相手に好きなものを話す際にしっかり相手のテンションがついてきているか確認しながら話を進めたほうが良さそうだ。また、なかには同じ気質や熱量を持った人がいることもあるので、そういった人と恋愛関係になるのもひとつの手ではないだろうか。