『世界の終わりに柴犬と』などで知られる漫画家の石原雄(@K5dbZRmjNe77i5r)さんが「初対面の柴犬どうしが出会うと大体こんなイメージ」とコメントを添えてTwitterに投稿した漫画が、多くの犬好きから人気を集めている。その投稿漫画がこちら。
初対面の柴犬どうしが出会うと
大体こんなイメージ pic.twitter.com/nbbvNjVqLq— 石原 雄 (@K5dbZRmjNe77i5r) March 20, 2022
レトリバーなどのオープンでフレンドリーな洋犬を欧米タイプとたとえるなら、初対面同士の柴犬は武士のようだというのだ。
「先ほどから間合いな訳だが…」と互いに居合切りのような緊張感を走らせながら、匂いを嗅ぎ合う挨拶をするようだ。
これには多くの犬好き、特に柴犬の飼い主が反応しており「本当それ」「いつもこんな感じ」「遺伝子が狼に一番近いだけある」など共感を寄せたコメントが多数投稿されている。
また飼い主側にもそれなりの緊張感があるようで「いつ襲い合うか分かんないから飼い主にも緊張が走る」「飼い主も内心ヒヤヒヤ」などのコメントも投稿されており、他の犬種以上に柴犬を飼うのはなかなか一筋縄ではいかないようだ。
もちろん、犬の性格には個体差があるうえ、そういった大変なところも含めて魅力と言えるだろう。柴犬と触れ合う機会がある人はぜひ、その特徴を楽しんでもらいたい。