2人前だと思われる…あるある漫画『大食いがコンビニで飯を買うとこうなる話』が切ない

『観音寺睡蓮の苦悩』などで知られる漫画家のカエルDX(@kaeru_dx)さんがTwitterに投稿した漫画『大食いがコンビニで飯を買うとこうなる話』が、ちょっと切ないあるある話だとフォロワーたちの間で話題となっている。その投稿漫画がこちら。

大食いがコンビニで飯を買うとこうなる話 pic.twitter.com/Wzvz06D3w4
— カエルDX C99金曜/東A-41b (@kaeru_dx) December 6, 2021

コンビニに夕食を買いに来た際、から揚げ弁当にレンチンで食べられるラーメンをまとめて買って帰ったカエルDXさん。家に帰って袋から弁当を取り出すと、2人前だと勝手に思われて箸が二膳入っていることに気づく。しかし大食いのカエルDXさんは、この弁当は2つとも自分一人で食べるつもりだったのだ…。

大食いの人はついついコンビニなどで一人では食べきれなさそうな個数の弁当や総菜を購入してしまうことがある。店員から見ると複数人分に感じられるので、箸やスプーンなどを弁当に合わせて袋に入れてしまいがちなのだが、本人からすると当然自分で全部食べるつもりなので、袋から取り出した瞬間自分の大食いっぷりを自覚してしまい少し切ない気分となってしまう。

この切ない事態への対策としては、レジで店員が必要な個数を確認するというのも手なのだが、それはそれで一人で食べきると思われたくない客側が多めに箸を頼んでしまいそうで、結果的に違う切なさがこみ上げてきそうだ。

これにはSNS上でも「めっちゃ分かる」「そりゃメタボになるわ」「店員さんに悪気はない」「そういうマニュアルなんで気にしなくて大丈夫」「複数あるとその分箸をいれるもの」「そうして箸が貯まっていく」など様々なコメントが寄せられている。

たしかに店員側からしたら業務効率を考えた場合、弁当の個数に合わせて箸やスプーンを入れることを前提にしたほうが良さそうだ。そう思って客側もいたほうがお互い余計なストレスは抱えずに済むだろう。