『北斗の拳』でも知られる案画家の原哲夫さんによる歴史漫画『花の慶次 -雲のかなたに-』、その主人公である前田慶次を原作に忠実な色味でペイントしたフィギュアのクオリティが高すぎると、いまファンの間で話題となっている。そのフィギュアの写真がこちら。
Before⇒After 前田慶次🌸フィギュア
我、修羅に入りました❤️🔥 pic.twitter.com/da43ST4xMW
— 🎨MAマン🎨【フィギュアペイントYouTuber】 (@M_A_paintman) November 6, 2021
『花の慶次 -雲のかなたに-』は、戦国時代に当代きっての傾奇者として生きた漢・前田慶次の奔放な生きざまを描いた歴史漫画の金字塔ともいえる作品。その主人公である前田慶次のフィギュアを、原哲夫さんの描く色味や線に限りなく近づけたペイントが、もはや一見しただけでは三次元と二次元の区別がつかないほどの再現度なのだ。
花慶🌸前田慶次完成🐯✨!!!!
販売元様、原型師の岩倉圭二さん等の沢山の想いが詰まったスタチューを塗りました❤️🔥❤️🔥❤️🔥
素敵な機会をありがとうございます😉
メチャ楽しかった~~~!#花慶の日 #花慶の日2021 pic.twitter.com/Oq5aLwr7fo
— 🎨MAマン🎨【フィギュアペイントYouTuber】 (@M_A_paintman) November 6, 2021
この塗装を施したのはYouTuber兼、フィギュアペインターのMAマン(@M_A_paintman)さん。美大出身で美術教員免許と書道師範の資格を持ち、二次元ペイントを得意とする異色の人物だ。
ファンからは「マジでヤバいかっこいい」「凄すぎてこれは欲しくなる」「原作への愛が迸っている」「神様を見た」「カラー絵から抜け出てきたみたい」「原哲夫先生のイラストそのまま」など、絶賛する声が多数寄せられている。
本人がYouTubeにメイキング動画を掲載しているので、そちらもご覧頂きたい。
フィギュアならではの三次元であることを活かしたペイントも良いが、このように原作ファンが楽しめそうな二次元の再現度が高いペイントのフィギュアもぜひ欲しいという人は多いのではないだろうか。
Before ⇒ After⛓SMSP承太郎フィギュア
2次元化しました。やれやれだぜ。 pic.twitter.com/SEo0cFT0qO
— 🎨MAマン🎨【フィギュアペイントYouTuber】 (@M_A_paintman) April 25, 2021
MAマンさんは他にも様々なフィギュアを塗装で二次元化しているので、興味がある方はぜひTwitterアカウントをフォローしてほしい。