ソウルバンド思い出野郎Aチームサックス担当で、児童向け絵画教室に勤務するほか、フリーランスで主に紙媒体のデザイン、イラストなどを制作している増田薫(@masudakaoru_)さんが、自身のTwitterに掲載した「なんで蕎麦屋にラーメンがあるのか調べました」が、奥が深くて面白いレポ漫画だと読者の間で話題だ。
その漫画がこちら。
なんで蕎麦屋にラーメンがあるのか調べました①https://t.co/KxLTyn0K0F pic.twitter.com/uEArqQqEQZ
— 増田薫 (@masudakaoru_) October 1, 2021
なんで蕎麦屋にラーメンがあるのか調べました② pic.twitter.com/OrByIEXiEv
— 増田薫 (@masudakaoru_) October 1, 2021
なんで蕎麦屋にラーメンがあるのか調べました③ pic.twitter.com/TKpmz54Jad
— 増田薫 (@masudakaoru_) October 1, 2021
なんで蕎麦屋にラーメンがあるのか調べました(おわり) pic.twitter.com/JDsXVfgh5Q
— 増田薫 (@masudakaoru_) October 1, 2021
様々な蕎麦屋で時折見かけるラーメンのメニュー。蕎麦屋に畑違いの中華料理であるラーメンがあるのは不思議だと常々思っていた増田さんが、各店舗で実際にラーメンを注文しながら店主に聞き込み、その理由と起源に迫っていくルポ漫画となっている。
そうして少しずつ明るみになっていく、蕎麦屋にラーメンのメニューがある理由…。
漫画を読んだ読者は「面白かった」「腑に落ちまくりました」「私も気になってました」「この調査凄い」「ルポ漫画としてめちゃ面白い上に怒涛の伏線回収までしてくるやつ」など、その調査力と情熱の凄まじさに驚きを隠せない様子だ。
そのほか「蕎麦屋のラーメンは総じて美味い」「蕎麦屋のラーメンが食べてみたくなった」「蕎麦屋に入ってラーメンがメニューにあったら注文の候補に入れます」など、改めてラーメンのメニューに興味を持った人も沢山現れたようだ。
この漫画を読んだ後は、蕎麦屋にラーメンのメニューがあった場合はぜひ一度注文してみて、戦後日本の大衆食堂の歩みを感じてみてはいかがだろうか。
またこの漫画が掲載されているジモコロの連載、中華料理探訪マンガ『いつか中華屋でチャーハンを』は単行本も発売されているので、ぜひそちらも読んでみてはいかがだろうか。