現在、世界中で猛威をふるっている新型コロナウイルス感染症。日本でも日々感染者が拡大しており、様々なイベントやライブが開催中止や延期を強いられている状況だ。
密閉された空間での濃厚接触による感染を避けるためだが…そんな配慮とは全く無縁そうな「ライブ観賞のルールやマナーを全て無視した」ライブ会場の動画がいま、音楽ファンの間で話題だ。
ライブ観賞のルールやマナーを全て無視した状態がこちらになります。 pic.twitter.com/hBRqBgaYA6
— 長老 (@choulow_araten) February 24, 2020
オーディエンスはフロアで好き勝手に踊るだけでなく、ステージに上がりこんだり殴り合いをしだしたり…まさにルール無用のカオスな状況だ。
これには「笑っちゃう」「さりげなく全裸みたいな人がおる」「20回くらいループしてやっとボーカル見つけた」「客席まで含めて一つの作品」など、驚きを隠せない人が多数コメントしているようだ。
また、「意外とみんなルール守ってる」「実はちゃんとマナーとルールがここにはある」「取っ組み合いになってるのはセキュリティーがファンをはがしてるだけ」など、カオスなようで実はかなり高いレベルでオーディエンスたちにより自治が行われていることも指摘されている。
なお、このライブ映像はDAREというバンドが2018年にロサンゼルスの音楽イベントSound and Furyで演奏したときのもの。
普段からオーディエンス含めて激しいライブを繰り広げている様子だ。
ここまで激しいライブだと初心者にはかなりハードルが高そうだが、相当なストレス発散にはなりそうだ。