日本でも根強い人気を誇るスペースオペラの代表作『スター・ウォーズ』シリーズ。
映画、アニメーション、小説、コミック、ゲームなど様々なメディアで展開してきたが、ファンが4年もの歳月をかけて1人で完成させたアニメ動画が話題となっている。
80年代後半〜90年代のロボットアニメの雰囲気そのままにSWを描いている素晴らしい作品だ pic.twitter.com/7IGPwIwRNF
— 声が熱い赤鷹 (@redhawk666) 2019年11月10日
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日本の80年代後半〜90年代ロボットアニメに見られた雰囲気を取り入れており、マクロスファンなどには馴染みのある板野サーカスへのオマージュや、ガンダムシリーズでの富野由悠季の演出技法なども見られ、素晴らしい出来栄えとなっている。
なお、一見全て手書きのように見えるが、技法としては3DCGで作ったビデオコンテの上に絵を重ねて描くことで、立体感ある作画を実現させているようだ。
『スター・ウォーズ』シリーズは今年の12月20日(金)に最終章となる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を日米同時公開予定だ。
公開に向けて、ファンの盛り上がりも一層加熱しそうだ。