10月22日に投票日をむかえる第48回衆議院議員総選挙。
選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられ、初めて迎える衆院選を前に、若者の間でも様々な議論がなされている状況だ。
しかし、この急な衆議院解散からの事態に「どう投票したら良いか分からない」「投票所がどこかも分からない」など、選挙に対する理解がまだまだ浸透していないようだ。
そこで、とあるTwitterユーザーが考えた若者の投票率を上げる案が、話題となっている。
これ投票会場入口につるせば何かに期待して若者の投票率が上がるかもしれない pic.twitter.com/YwSDBolPnw
— めぐろKEN (@40knot_40knt) 2017年10月12日
投票所にレンタルビデオ屋などである18歳未満禁止の暖簾を吊るせば良いのではないか、というのだ。
確かに選挙権は18歳以上でないと付与されていないため、この暖簾の指す意味は正しい。
しかし暖簾が吊るされただけで、急にその先にあるものがいかがわしく感じてしまい…何か別の期待がふくらんでしまうのは仕方ないのだろうか。
いずれにしても、選挙によって日本の未来が左右されると言っても過言ではないので、どういう形であれ選挙に若者が行くようになるのは、良いことなのかもしれない。