とあるTwitterユーザーが、下北沢の路上で出会ったミュージシャンに感銘をうけ、演奏動画を投稿したところ話題となっている。
そのミュージシャンとは…ハンドパン奏者の峯モトタカオさんである。
下北沢駅前で美しい音色に引き寄せられ足を止める。ハンドパンという楽器で、奏者は峯モトタカオ@minemototakao さん。どこか不思議で懐かしい演奏は超絶素晴らしく、路上ライブで初めてお札を出したと思う。 pic.twitter.com/6uwnzSKZ7S
— Hayato Yamada (@hayartyamada) 2017年7月8日
ハンドパンは2000年に誕生以降、欧州を中心に爆発的に人気となった次世代楽器で、メロディー、ハーモニー、リズムと音楽の三大要素を一台でこなすのが特徴だ。
金属製で、膨らんだ円盤のような形をしており、奏者は抱えるようにして、あるいは支えに乗せて固定することで、素手で叩いて音を出す。
もともとスティールパンを元に開発されたこともあり、どことなく不思議で懐かしいような音色がするのはそのためである。
ハンドパンに馴染みがある人はまだまだ多くないことから、峯モトタカオさんの演奏に釘付けとなった人は少なくないようだ。
これからの峯モトタカオさんの活躍から目が離せない。