トウモロコシは成長すると高さ2メートルほどになり、一度迷い込めば周囲の様子が全く分からなくなる。
その高さを利用して、世界各地でトウモロコシ巨大迷路が作られていることをご存じだろうか。
なかには祭典化しているものもあり、高クオリティな数々の迷路が誕生しているため、その一部をご紹介したい。
日本では田んぼアートが定着しつつあり、高さがないためアートとして鑑賞し易いのが特徴だ。一方、トウモロコシの場合は迷路として観光客が体験できるのが魅力的である。
どちらも農村部に新たな観光資源を生み出す、画期的な発想であることには間違いないだろう。