ハチミツを採取するシーンを、テレビなどでご覧になったことはあるだろうか?ミツバチが巣にため込んだ蜜を採取するため、これまではどうしても、防護服をまとい沢山のミツバチに囲まれながら、巣箱からハチミツを絞り出す作業が必要だった。
その大変な作業を一気に改善したのが、この「The Flow Hive」である。
なんと、自動でハチミツが採取できる養蜂箱なのである。養蜂家の負担が一気に減るだけでなく、いつでも安全に採れたてのハチミツを口にすることが出来るとあって、動画でもそのままパンケーキにかけたり、子供が自身の手ですくって舐めたりしている。
この「The Flow Hive」を親子二人で10年かけて完成させたのが、Stuart Andersonさんと息子のCedarさん。残念ながら仕組みについては企業秘密となっているが、今後はクラウドファウンドサイトのキックスターターで資金を募集する予定もあるようで、気になる方は最新情報をチェックし続ける必要がありそうだ。
これからの養蜂業界を大きく揺るがしかねない大発明だけに、今後のAndersonさん親子から目が離せない。
honeyflow.com
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