ロシア人陶芸家のMikhail Sadovnikovさんは、ろくろを用いてあるアート活動を行っている。
その制作過程を撮影した動画があるのでご覧頂きたい。
なんと、ろくろを回転させながらヘラとスポンジと指だけで粘土に幾何学的な模様を加えていくのだ。
回転している粘土へみるみるうちに渦上に刻まれていく模様。その模様はMikhail Sadovnikovさんの手によって何度も上書きされていく。
ずっと見ているとなんだか不思議な感覚に陥ってしまいそうだ。
制作風景を眺めている子供たちもその美しさに魅了されているようだ。
完成した模様はとてもエレガントだが、集中して眺めているといつの間にか目が回ってしまいそうではある。