カナダのクリエイター、Brand & GrotesqueがKickstarterが開発したゲーム機と連動する周辺機器が、マンガ家の福本伸行も真っ青の恐ろしい仕組みとなっている。
デバイスの名前は、「Blood Sport」。恐ろしいことに、ゲーム機のコントローラーに備わっている振動機能への信号を読み取りながら、ゲームの最中にダメージを受けた時、血液が抜き取られてしまう仕組みとなっている。
しかし、「Blood Sport」を発売するために資金を集めていたところ、Kickstarterの運営側から差し止めをくらうという事態となった。
新たな「献血」の形として、イベント利用などを考えていたようだが、仕組みとしてはマンガ「アカギ」に出てくる鷲頭麻雀さながらである。すでに3390ドルの資金が集まっていたのだが、残念ながらプロジェクトしては差し止めのまま、解除される見込みはなさそうだ。
詳しくはプロジェクトサイトにまだ記載されているので、そちらをご確認いただきたい。
Blood Sportプロジェクト