「海外のビーチやプールでこういうタトゥーをした人を見たら、とりあえずその場から離れた方がいい」との助言とともに投稿された、とある男性たちの画像が一部の漫画ファンの間で話題となっている。その投稿画像がこちら。
これは命を守る有料級の豆知識なんですけど、海外のビーチやプールでこういうタトゥーをした人を見たら、とりあえずその場から離れた方がいいです
よからぬトラブルに巻き込まれる可能性が高いです pic.twitter.com/uTtsozWbnO
— ヤマト (@yamato_rwf) December 29, 2025
ビーチで佇む長髪の男性や、雪道で項垂れる坊主頭の男性。どちらも引き締まった上半身に、不思議な模様をした入れ墨(タトゥー)が彫られているのが特徴的だ。
これにはSNS上でも「よからぬトラブル=黄金争奪戦」「でも見つけたら金銀財宝ゲットのチャンス」「これ日本でもやばい」「ラッコ鍋食わせるかバーニャ決めた方が良い」「相撲取ろうか」「これ全員元囚人」などみな男性たちの身元にやけに詳しい様子だ。
それもそのはず、この男性たちは漫画『ゴールデンカムイ』の登場人物である海賊房太郎こと大沢房太郎と白石由竹を再現した画像だからだ。
この入れ墨が入っているということは、網走監獄に入獄していた24人の囚人たちの1人であり、もれなく金塊争奪戦という
よからぬどころでは済まされないトラブルに巻き込まれる可能性は極めて高いだろう。
そうでなくともみな凶悪犯であることは間違いない訳で、そんな彼らの入れ墨を目撃した以上、身の危険を感じずにはいられない。
明治時代の架空の物語とはいえ、だからこそこの入れ墨をしている人がいたら余計に危険な予感がするので、見かけたら海外とは言わず、いついかなる場合も逃げだしたほうが良さそうだ。