単なるアニメキャラクターや有名人の仮装ではなく、日常の中で誰もが一度は目にしたことがあるような「ちょっとした人物や瞬間」を仮装として表現して遊ぶ「#地味ハロウィン」。今年もハロウィンの時期となり、SNS上ではこのユニークなムーブメントが活況を呈している。そのなかでも特に秀逸で共感を呼ぶ仮装の数々をご紹介したい。
接客業が恐れるおばさん
#地味ハロウィン
#地味ハロウィン2025 pic.twitter.com/FqeSynDBAK— 高垣博之(カラフルダイヤモンド) (@karadai_hiro) October 30, 2025
多分次の駅で降りる人#地味ハロウィン#地味ハロウィン2025 pic.twitter.com/p9O91Wpflv
— SAKISO (@sakisotto) October 30, 2025
リビングでケンカが終わったはずなのに、息子の部屋に行って第2ラウンドを始めるお母さん#地味ハロウィン#地味ハロウィン2025 pic.twitter.com/hWcUHdd50U
— エレガント人生 祥子 (@yamaimayamai) October 31, 2025
家事しながらソシャゲ周回するオタク#地味ハロウィン#地味ハロウィン2025 pic.twitter.com/ymSaIC0gOo
— ゆなか🍊 (@yunakuso) October 31, 2025
学食で定食を買ったはいいものの、席がないことに気づいた大学生#地味ハロウィン2025 pic.twitter.com/2pjQE2l4cJ
— 凪@RAB ESPICE /JUNIORZ (@ESPICE__NAGI) October 30, 2025
水を口に含んだ瞬間声をかけられてキモい笑顔になる人#地味ハロウィン #地味ハロウィン2025 pic.twitter.com/W5DsQNNq7U
— 青のり (@mmmiiittt0904) October 31, 2025
冬の小児科#地味ハロウィン#地味ハロウィン2025#DPZ pic.twitter.com/fPGsAud6Yb
— モト (@tomonomotto) October 30, 2025
ゴミ捨て2往復したくない人
#地味ハロウィン
#地味ハロウィン2025 pic.twitter.com/QCYavdB92S— ひょろし (@seijitsuhiroshi) October 31, 2025
【50代でも1ミリも性欲衰えへん奴】#地味ハロウィン#地味ハロウィン2025 pic.twitter.com/WcaPSJ176l
— 11月のリサ 大森 (@11risa_omori) October 31, 2025
街ブラ番組に出てくる開店3年目くらいのオーガニックジェラート屋のお姉さん#地味ハロウィン2025#HappyHalloween #地味ハロウィン pic.twitter.com/J8ZH6bV74X
— 米沢のぞみ (@non_yonez) October 30, 2025
会計時によく現れる大きいカバン向いてない人
#地味ハロウィン2025 pic.twitter.com/XAdRXBUz6y— つう🍥成城彼女 (@tsuu_SJkanojo) October 31, 2025
「5分以上前の来店は御遠慮ください」というネイルサロンで店の前に7分前に着いてしまいどうしよう…と考えている人
#地味ハロウィン #地味ハロウィン2025 pic.twitter.com/NnVwV3kGzU— ゆきの☃️Prismile (@yukino_prismile) October 30, 2025
接客業が恐れるおばさん、多分次の駅で降りる人、家事しながらソシャゲ周回するオタク、ゴミ捨て2往復したくない人など、巷に本当にいそうな人を表現したものから、自身の日常に命名したかのような大喜利めいたものまで個性あふれる様々な仮装が披露されており、その観察眼の鋭さに驚かされる。
誰でもアイデア次第で気軽に参加できそうな企画だからこそ、地味ハロウィンはここまで長く愛されてきたのだろう。高額な衣装を必要とせず、身近なアイテムと観察力、そしてユーモアセンスがあれば誰でも主役になれるという民主的な要素も、この文化がSNS時代に定着した大きな理由と言える。また来年の地味ハロウィンも早くから楽しみなイベントではないだろうか。










