ホラー漫画家の洋介犬(@yohsuken)さんが自身のSNSアカウントに投稿した漫画イラスト『変わってしまった「35歳」』が、衝撃的な比較内容が描かれているといま読者から大きな反響を呼んでいる。そのイラストがこちら。
変わってしまった「35歳」 pic.twitter.com/1NDqWRKqNG
— 洋介犬 (@yohsuken) December 23, 2023
「昔の漫画の35歳」は明らかに中年のおじさんとして描かれているのに対し、「今の漫画の35歳」はパッと見で20代のような若々しさのある青年として描かれているというのだ。
このあまりのギャップに読者からは「昔の35歳はホントにオジサンだったよね」「ランバラルさんも35歳」「両津勘吉(設定上は35歳)が一番見てて分かりやすい」「漫画もそうだけどリアルで人の顔の造りが若くなってる」「自分が子供の頃に見てた30代、40代はめちゃくちゃおじさんのイメージがあった」など様々な声が寄せられており、改めて比べてみるとその違いにショックを感じている様子だ。
今の時代は昔と比べ栄養事情や衛生面、美容に関する技術・普及、食生活といった環境が大きく変わったため、老化が遅くなっているのではないか、という意見が多く見られ、わずか数十年でここまでの変化が見られることは驚異的なのではないだろうか。
これからは過去の作品を観た際には、その時代背景まで把握してから視聴しないと自身が想像する年齢層と違うキャラクター像に戸惑うことも多々あるのかもしれない。