『カクカゾク』『ジンメン』などで知られ、現在はサンデーうぇぶりにて『ギュゲスのふたり』を連載中の漫画家、カトウタカヒロ(@ogitaka96)さんがSNSに投稿した短編漫画『終末の邪神たちが人類滅亡のために会議する話』が面白いと、いま読者の間で人気だ。その投稿漫画がこちら。
終末の邪神たちが人類滅亡のために会議する話(1/2)#漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/EMB4nGnZqV
— カトウタカヒロ (@ogitaka96) August 8, 2023
終末の邪神たちが人類滅亡のために会議する話(2/2)#漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/y4KSjgT5Cq
— カトウタカヒロ (@ogitaka96) August 8, 2023
「どうやって人類を滅亡させるか」という議題のために集められた強力な「終末の邪神」たち。その面々は戦争や災害、技術的特異点など人類の存続を脅かす恐ろしい能力の持ち主たちばかり。そんななか、自身が「人間に一番効く」と言い張るウイルスが先行して人類を滅ぼそうとするのだが…。
なかなかタフでしぶとい人類に、滅亡までの先が思いやられる神であった。
思わずクスッとしてしまうこの漫画のオチに読者からは「この5人同時に殴り込みかけてきても全滅はしなさそう」「攻撃すればするほど対策熱心になって滅びにくくなる人類」「数を減らせてもなんだかんだで地球規模では絶滅しなさそう」「放っといても自滅すると思う」「人類しぶとい」など様々なコメントが寄せられている状況だ。
たしかに人類を減らすことはできても、滅亡までいくと1人の邪神の力だけでは難しそうだ。人類以外から見たらとても厄介な存在なのかもしれない。
これを機に、カトウタカヒロさんの漫画が気になる方はぜひ『ギュゲスのふたり』も読んでみてほしい。