引き出しから現れた未来の自分…短編SF漫画『10年後の私』が予想外の結末で面白い

中2イズムをフォローする

『この復讐にギャルはいらない』や『顔がこの世に向いてない。』などで知られる漫画家のまの瀬(@manosejiro) さんが自身のTwitterアカウントに投稿した短編SF漫画『10年後の私』が面白いと、いま読者の間で好評だ。その投稿漫画がこちら。

突然自宅の机の引き出しが開き、「10年後の私」を名乗る女性が現れた。引き出しから顔を覗かせる10年後の自分は、そこから出ることが出来なかったが、度々現れては現代の自分と会話をしてくれる存在に。いつしか自分にとって唯一の大人の理解者となる。
あるとき、自分の将来について尋ねてみたところ、結婚して子供もいることを告げられる。しかし夫の話や子供の話を聞くにつれある事実が判明していく…。
最後は予想外の展開となり、短編ながらも読みごたえのあるSF作品となっている。

まの瀬さんの漫画が気になる方は『この復讐にギャルはいらない』や『顔がこの世に向いてない。』の単行本もぜひ読んでみてほしい。




中2イズムをフォローする

こちらもオススメ