実はフォントで顔立ちが違う!「ゆうびん」の変換で出てくる顔郵便マークのデザインが話題

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いま、顔郵便マークにまつわる面白い発見が、SNS上で話題となっている。それは、フォントによって顔立ちが微妙に異なり、それぞれ個性があって可愛らしいという発見だ。

「ゆうびん」と文字を打ち込み変換した際に出てくる顔郵便マーク「〠」。かつての郵政省(現:総務省)が郵便事業で使用していた記号であり、実際のところ正式名称は不明。このマークに手足が書かれたマスコットは「ナンバーくん」と呼ばれていた。
この顔郵便マーク、実はフォントによって微妙に顔立ちが異なり、「貂明朝」フォントのときは動物のような可愛らしさ、「小塚」フォントは陽キャのような明るさ、「ヒラギノ」フォントはのんきそうで「メイリオ」フォントのときはちょっと危なっかしい雰囲気が漂っている。
その他のフォントでも個性が感じられるデザインが見受けられるようで、この違いを発見するのがデザイン好きの間で密かな楽しみとなっているようだ。

名刺や会社案内、署名など様々なシーンで使う郵便番号。その際に好みの顔郵便マークとフォントをわざわざ使ってみるのも面白いかもしれない。




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