孫悟空がニートの元気を社会人に再分配!?『ドラゴンボール』元気玉ネタ漫画がじわる

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『ドラゴンボール』の主人公、孫悟空が必殺技をあることのに応用している姿を描いた漫画が面白いと、いまTwitter上で話題となっている。その投稿漫画がこちら。

「ニートのみんな!オラに元気を分けてくれ!」と叫びながら両手を天にかざし、元気玉の姿勢を取る孫悟空。
元気玉は、自分以外の周囲の生物から少しづつ元気を分けてもらい放つ絶大な威力の気弾となっており、悟空はそんな生物のなかから元気を持て余しているであろうニートに限定して元気を分けてもらうことで、日々働いて体力気力ともにすり減らしているだろう社会人に再分配しようとしているのだ。

「世の中もっとよくなっぞ」と前向きな言葉を放つ孫悟空。たしかに働きたい人、働ける人の元気を働きたくない人、働けない人から補充すれば世の中で役割分担がうまい具合に進むのかもしれない。しかし働いている人が無限に働かされてしまう事態も考えられ、最終的には破綻してしまいそうなシステムである。

フォロワーからも「配ったら労働時間が延びるだけ」「概ねニートは元気じゃない」「みんなのげんきんを分けてくれ」「仙豆でいい」「もう少し綺麗な元気がほしい」「元気はいらんから休みをくれ」「逆に社会人の疲労をニートへ」「ニートを廃人にする禁断の技」など様々なコメントが寄せられている。

このパロディ漫画を描いた魔木(@inknoshimi)さんは、ほかにも様々なネタ漫画や殺人鬼が転生したハムスターの漫画『チェーンソーハムスター』などで度々話題となっているので、気になる方はぜひTwitterアカウントをフォローしてほしい。




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