無気力すぎ!漫画『もう隠れるのがめんどくさくなってしまったコナン』がじわじわくる

中2イズムをフォローする

漫画『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』などで知られる漫画家の曽山一寿(@soyamanga)さんが自身のTwitterアカウントに投稿した漫画『もう隠れるのがめんどくさくなってしまったコナン』が無気力すぎてシュールだと、いま読者の間で人気だ。その投稿漫画がこちら。

青山剛昌さんによる国民的ミステリーアクション漫画『名探偵コナン』。その主人公である江戸川コナンくんは自身が推理していることを周囲に知られては困るため、毛利小五郎を眠らせた後、蝶ネクタイ型変声機を使い彼の声色に変えて毛利小五郎自身が推理を披露している体で犯人を言い当て続けてきた。

しかし、毎回その面倒なごまかしをするのが煩わしくなったコナンくんがとった行動が大胆過ぎて、周囲も戸惑うといった内容になっている。

これには読者も「これは名探偵コカン」「もう小五郎寝かす必要すらない」「その内に変声器を使うのすら億劫になりそう」「今日、最終回だっけ?」「めちゃくちゃやる気のない顔」「ほぼ銀シャリ橋本」など困惑している様子のコメントを多数寄せている。

あの「眠りの小五郎」という明らかに違和感のある推理スタイルを誰も指摘してこなかったことから考えても、もしコナンくんがこの暴挙に出たとしても正常バイアスがかかって目暮警部たちは現実を受けとめてくれないかもしれない。

曽山一寿さんはほかにもコナンあるあるを描いた漫画や、面白いエッセイ漫画を自身のブログに掲載しているので、興味のある方はそちらもぜひ読んでみてほしい。

曽山一寿のそやまんがぶろぐ




中2イズムをフォローする

こちらもオススメ