「日本の厚生労働省は悪魔と契約してる」というと物騒な話だが、実は本当に悪魔と契約していた事実が判明し、いまSNS上で話題となっている。
「日本の厚労省は悪魔と契約してる」と陰謀論の人が言ってたのを聞き流してました、ごめんなさい。
本当に悪魔と契約してた! pic.twitter.com/xS7MZ0FO8Y— MT(TRUE COLORS Japan運営、C&F協会の人) (@Mocherin) November 7, 2021
判明したのは厚労省がTwitterに投稿したある特設サイトのリンクからで、そのサイト「上手な医療のかかり方.jp」ではあろうことか悪魔中の悪魔、ロックバンド聖飢魔IIのボーカリストであるデーモン閣下(デーモン小暮閣下)が起用されているのだ。
みんなの気になる疑問に、アノ人が答えます!今すぐチェック。
上手なかかり方が、あなたと医療を救う。— 厚生労働省 (@MHLWitter) November 1, 2021
これを知ったSNS上の人々は「厚労省はサタニスト」「これは良い悪魔」「悪魔はちゃんと契約を守るってよくわかる」など思わず反応してしまっている様子だ。
国が悪魔と契約する、という突飛な発想に驚くのも無理はないだろうが、よくよく考えたら閣下は10万年以上存命なわけで、それだけ長生きなキャラクターを「かかりつけ医」の啓蒙キャンペーンに起用するのは、意外と面白い組み合わせなのかもしれない。
この盛り上がりが一気に話題となれば、キャンペーンとしては成功なのではないだろうか。