とあるTwitterユーザーが「人は何故老害になるか」独自の見解を投稿したところ、多くの共感を得ている。
その見解とは「分岐点は平均35歳」になる、ということだ。
わりと真剣に「人は何故老害になるか」という研究を自分にも起きるだろうという当事者意識を持ちながらこの6年続けてて、古今東西の老害と呼ばれる有名人の人生をデータ化してるんですが、分岐点は平均35歳です。
35過ぎて叱られたり、新しいことをはじめて苦労しているような人が老害になる確率は低い— 12月27日当確師実況専用/柚木麻子 (@Xv6zUyCfDKoCpuz) December 15, 2020
35歳を過ぎても叱られたり、新しいことをはじめて苦労しているような経験をする人は老害になる確率が低く、逆に叱られたり新たな苦労をした経験のない人は老害化しやすい、というのだ。
これには多くの人が共感しており「ためになる考察」「気をつけよう」「面白い考え」「まだ大丈夫!って思う人が1番怪しい」など様々なコメントが寄せられている。
日本では一般的に35歳が転職の限界説などもあり、また環境なども徐々に変化が乏しくなる年齢だ。特に自身が老害化していると自覚症状がない場合も多そうなので、不安な人は趣味でも仕事でも家庭内の家事でも何でも良いので、新しいことを始めて、誰かに教えを請うことに挑戦してみてはいかがだろうか。その際、くれぐれも偉そうな態度をとったりしないことをオススメしたい…。