イギリスの「broadbandchoices」というウェブサイトが独自に調査した結果、「最も怖いホラー映画ランキング」を公開しホラー映画ファンの間で話題となっている。
調査の方法は心拍数。幅広い年齢層の50名に参加してもらい、全員に心拍数モニターを装着してもらう。
そこからランキングの候補となるホラー映画50本、合計120時間以上を鑑賞してもらい、平常時の心拍数である「65」とホラー映画鑑賞中の平均心拍数の乖離が大きいほど怖いという評価が下される。
そのなか、1位を獲得したのは2012年に公開されたイーサン・ホーク主演の『フッテージ(Sinister)』。
なんと、平均心拍数は86まで上昇。とてつもなく恐怖でドキドキする映画だということになる。
なお、2位以下はこのとおりの結果となっている。
2位.『インシディアス』
3位.『死霊館』
4位.『ヘレディタリー/継承』
5位.『パラノーマル・アクティビティ』
6位.『イット・フォローズ』
7位.『死霊館 エンフィールド事件』
8位.『ババドック 暗闇の魔物』
9位.『ディセント』
10位.『ヴィジット』
11位には『ザ・リング(The Ring)』、21位には『THE JUON/呪怨(The Grudge)』といった日本にゆかりのある作品もランクインしているほか、往年の名作ホラーもランクインしている状況だ。
ホラーの好みは人それぞれ、怖がるポイントも分かれるところだが、何を観たいか迷っているときはこのランキングを基準にして選んでみても良いかもしれない。